横浜市役所アトリウム にて、10月21日から28日まで開催されている、よこはま共創博覧会5日目、介護デジタルハッカソンの報告会が開催されました。
介護デジタルハッカソンは、市内の大学生や専門学校生の学生さん達が、ご高齢者や障がい者等を取り巻く現場に飛び込み、介護課題を発見し、解消するための、デジタルツールを開発する、本市の誇る素晴らしい取り組みです。
今回から、私の母校桐蔭学園 も青葉区での介護課題を解決すべく介護ハッカソンの一員として加わりました。
学生さん達の発表は、地域のご高齢者や障がい者、当事者の皆さんの生の姿、声に触れて、親身になって、課題を見出し、今後の新たなデジタルツール等の開発に繋がる内容でした。また、発表にも力を入れ、会場内の参加者へ、学生さん達の介護ハッカソンにかける熱意が伝わって来ました。
これから、実働化へ向けて、様々なアイディアがカタチになって行きます。その過程において、常にあるのは、学生さん達と地域の皆さんとのコミュニケーションです。学生さん達に、地域の皆さんに、かけがえのない経験や絆が芽生え、素晴らしい成果物が生み出される事を大いに期待するとともに、私もメンバーの1人として、参加して行きたいと思います!