市民に身近な公衆トイレを!(2022.10.24)

令和4年第3回市会定例会 局別審査 (資源循環局)

 昔は、公衆トイレと言えば、暗い、汚い、怖いのイメージがありました。

 しかし近年は、トイレは日本が世界に誇る「おもてなし」文化の象徴として、デザイン性、清潔性に富んだ、おしゃれで人をひきつけるような、公衆トイレを建設する自治体も増えてきました。

 本市は、駅前や繁華街などにある77か所の公衆トイレを維持管理しています。改修や清掃など、市民の皆さんが身近で使いやすいトイレとなるよう努めてきました。

 しかし、まだまだ公衆トイレのイメージから、使用を控えている方もいらっしゃると思います。

 私が子どもの頃は、学校のトイレも、公衆トイレと同様、暗い、汚い、怖いというイメージから、トイレを我慢する子どもが多くいました。いまや学校のトイレは生まれ変わりつつあります。

 私の地元青葉区には、AS輪組(NPO法人)が、小中学校のトイレをアートな空間に、子ども達のために豊かなスペースにする活動をしています。その主な担い手は、学校の児童生徒や教職員の皆さん等です。

 公衆トイレも、地域の皆さんが担い手となって、アートな空間に、地域の皆さんにとって豊かなスペースにし、身近に感じられる場へと変えていくなど、新たな取り組みが、必要と考えます。

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