持続化給付金、家賃支援給付金の申請期限が2月15日まで延長される事が決まりました。緊急事態宣言の中で申請書類の準備が困難な方に対し、1月末までに簡単に理由を申し出る事で、2月15日まで申請頂けます。申請者の方々の事情に応じて対応するとの事です。
書類の提出期限延長の申込期限は2021年1月15日から2021年1月31日までです。
持続化給付金の書類の提出期限延長の対象となる事業者は、以下の①～③のいずれかを満たす事業者です。
①「2020新規創業特例の申請に必要な収入等申立書」を申請に用いる場合
②「寄附金等を主な収入源とするＮＰＯ法人であることの事前確認書」を申請に用いる場合
③その他に申請期限に間に合わない事情がある場合
※売上対象月が12月以外の場合であっても、対象となります。
何らかの理由で、申請までに書類が揃わず、申請を諦めた方もいらっしゃると思います。様々な特例があります。例えば賃貸借契約書がない方、貸主さんから賃貸借契約に代わる書類にご署名頂けない方でも、2019年4月〜2020年3月まで継続して家賃を支払っている場合は申請できるケースもあります。
今回の延長措置は対象者の適用拡大ではなく、残念です。しかし、書類一式が整わなかった等、上記特例にあてはまる方もいらっしゃると思います。ぜひ今一度ご確認下さいませ！