大学生の熱意と柔軟な発想が政治をより良くする!(2024.08.23)

昨日は、横浜市議会局キャリア教育プログラムの政策課題グループワークの発表会と市会議員との意見交換会が開催されました。テーマは「議会への関心を高める仕組みづくりについて」でした。A班、B班のにチームに分かれて、それぞれ調査研究・グループワークを行い、その最終発表でした。

A班は10代〜20代の若者の投票率を上げる施策についての成果発表でした。議員一人ひとりが重点に置いている政策をレーダーチャートにし、有権者が検索したり、関連する市政をWEBで確認できるシステムを考案しており、とても興味深い提案でした。

B班は中学生に対する主権者教育プログラムの開発で、議員による講義から始まり、各学校で意見をまとめ、最終的には陳情・請願を行い、その議決を市会にて傍聴するといった具体的な内容でした。否決されても、「なぜそうなったのか」を考え、次のステップに繋げる視点まで取り入れられており、政治を諦めない姿勢を中学生から養える素晴らしいプログラムでした。

その後は、6名の参加大学生と輪になって意見交換をさせて頂く機会があり、互いに質問をしたり、アットホームな雰囲気で内容の濃い時間を過ごさせて頂きました。「議員を身近に感じた」という声を多く頂けたことは、とても嬉しく思いました。こうした若い世代のアイデアを形にすることで、市民の皆さんにとって、政治がより身近に、より良くして行けることを実感でできました。これからも若い世代が積極的に政治に関心を持って、柔軟な発想でアイディアを出して、より良い市政に繋がる場や機会を増やし、大切にして行きたいです。

9人、テキストの画像のようです
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