昨日6月2日は、横浜開港記念日でした。みなとみなとみらいホールでは、横浜開港記念式典が開催されました。
第1部は、市長や議長、来賓の県知事から、横浜ゆかりの歴史文化やこれからの横浜について、熱弁を頂きました。
第2部では、東儀秀樹さん、東儀典規さんらによる、雅楽のコンサートが開催されました。伝統的な雅楽を想像していましたが、後半には、東儀さんの大好きなロックと雅楽の融合で、会場は大盛り上がりとなりました。
横浜が開港するよりも、だいぶ昔の奈良時代に雅楽が日本に入って来て、その後、雅楽の楽器が西洋諸国に渡り、パイプオルガンやオーボエ、クラリネットなどの楽器が誕生したそうです。横浜の開港により、様々なジャンルの洋楽が日本に入って来ました。奈良時代から変わらず受け継がれて来た雅楽と、新たに日本に入って来た音楽が融合し、横浜の存在意義を音楽から感じられる素晴らしい時間となりました。
開港記念日にお誕生日を迎えた、同僚の長谷川 悦子市議ともご一緒することができ、またジャズやシンガー、越久田 記子市議の歌う市歌を隣席で聴くことができ、素敵な開港記念日となりました。開港記念日の何とも言えない感慨深さは、みなと横浜を未来へと継承しなければという、モチベーションにも繋がります。横浜にとっては、今日が新年みたいなもの。気合を入れて、委員会に臨みます!