「車道左側を走る」「横断する時、交差点では一時停止」「スマホやイヤホンは使わない」「傘をさして自転車に乗らない」「並走、2人乗り、飲酒運転は禁止」など、自転車のルールを守っていますか？そして、昨年4月からヘルメット着用の努力義務、令和元年10月1日に施行された自転車損害賠償責任保険の加入義務について、守っていますか？
昨日は、美しが丘公園にて、美しが丘公園のつどい2024『自転車事故再現スタント』が開催されました。ワイルドスタントチームの命がけのスタントにより、自転車事故の恐ろしさを肌身で感じ、改めて自転車ルールを守る事の重要性を学びました。また、自転車点検の基本「ぶたはしゃべる」→「ブレーキ」「タイヤ」「ハンドル・反射板」「ライト、ペダル、チェーンなど車体」「ベル」を確認する方法もリアルに学び、インプットできました。
これまで、ほとんどリアルな自転車事故現場に遭遇した事がなかったので、ルールを守らないことで、こんなにも沢山の恐ろしい自転車事故が発生することを、スタントから学べた事は貴重な経験となりました。スタント前には、神奈川県警察音楽隊による演奏が披露され、参加者にとっては、テンション高まり、スタントで学ぶ意欲の湧く演出となりました。
自転車事故は、交差点で多く起こる傾向があるため、一度停止し、周りをよく見てから、通行しましょう。また、右左折車に巻き込まれないよう、内輪差にも注意しましょう。また、自転車は車と同様、車道左側を走り、普通自転車通行指定部分もしくは、歩道を走らざるを得ない場合は車道寄りを走行しましょう。そして、何よりも配慮すべきは、歩行者優先です。思いやりをもって、自転車利用しましょう。
このような、貴重な学びの場が青葉区にあることに、心から感謝した日となりました。親子で参加された方も多く、「〜ちゃん分かった？」という声が沢山聞こえてきました。青葉区の自転車事故が減る事を願います。また、自転車事故防止のために、引き続き、市政に取組んで参ります！
