横浜市と日本航空が協力し、家庭から出た使用済みの食用油を回収し、航空燃料の原料として活用する取り組みを今年3月から始めました。
第1回目の3月は、ペットボトルなどの容器に入れた廃食油を持参頂く方法でした。今回は、一歩二歩進み、店頭ブースに廃食油回収ボックスが設置され、さらには、ペットボトルが汚れてリサイクルできなくなるのを避けるため、200円程度で販売する専用容器を無料で配布する取組みが行われました。
私も揚げ物で使用済みの油を持参し、ボックスに入れされて頂きました。揚げ衣のカスをキャッチできるフィルターが搭載されており、安心して油を注ぐことができました。今回無料で配布された専用容器にも、フィルターが付いており、家庭で簡単に廃油に含まれた残渣物を取り除くことが出来るようになりました。
今後は、イオンフードスタイル鴨居店に設置されたボックスに直接入れてもらえるよう計画を進めています。次回は5月13日(月)~19日(日)の1週間に渡り実施され、デリカ販売付近に回収ボックスが設置される予定です。6月5日(水)からの常時設置を目指し、JALの社員の皆様をはじめ、関係者の皆様が様々な取組みを行っています。
市民の皆様の参加あっての、『すてる油で空を飛ぼう』プロジェクトです!ご家庭で残った油を捨てずに、ぜひイオンフードスタイル鴨居店にお持ち下さい!