同じ横浜市でも、地域特性によって、活性化の手法は様々で、それらを学ぶことは、青葉区を活性化する上でも、重要なことです。
4月20日(土)、21日(日)に、市庁舎の最寄駅、桜木町駅と野毛を結ぶ地下通路『野毛ちかみち』では、『お酒でつながる絆 笑顔つながるマルシェ』が開催されました。普段はただ通り過ぎてしまう、地下通路がどのように活用されるのか、またお酒で繋がる絆というテーマのイベントに関心を抱き、訪問させて頂きました。
地下通路には、鹿児島や三重のお酒、沖縄の名産品やフリーズドライのおつまみ等の出店が並び、通行人の方が立ち寄り、出店者の方々と笑顔でつながる光景が印象的でした。
大海酒造の代表取締役・山下さんからは、女性に好まれる芋焼酎『アップルランス』等について伺い、芋焼酎の世界を知ることができました。また、『ちょっとエロくなるBEER』を販売していた“乾杯の向う側案内人”吉永香織さんからは、ワイン、日本酒等の豊富なご経験を伺い、横浜で日本酒造りを!の夢が膨らみました。
ちょっとした『ちかみち』が、全国の人と人とを繋ぐ『近道』になることを学び、肌で感じました。“ちょっとした”を見逃さない感性、人と人とを繋ぐセンスを大切に、横浜のにぎわいを創出して参ります!