大きな綿あめのような、ポップでキュートな『ざる菊』のモコモコ絨毯!
今年は昨年の2倍近くのエリアに広がり、見る人の心を弾ませ、元気づけてくれます。
黄色に始まり、赤色に続き、白色と咲き、絨毯の色の変化も楽しめる『ざる菊』畑。2年ものは背丈が高く、今年新たに植えられたものは、やや小柄ながら花色は鮮やかでフレッシュで若々しい姿です。
「見てくれる人に喜んでもらいたくて、今年は昨年の倍近く植えたんだ」「暑い夏には、枯れてしまったものもあって残念だった」など、作り手さんの思いも伺い、通るたびに立ち寄って、『ざる菊』のうつろいを見ています。
咲いた当初は真っ白な花も、日が経つごとに薄紫色が混ざり、まるで真冬の雪の季節から、春の訪れを感じさせるような華麗な『ざる菊』の演出にも、生命の美しさと不思議さを感じます。
青葉区の豊かな自然美や大地の恵みも、それらを守り、継承してくれる方々のおかげと、改めて感じます。これからも、農と緑を大切にする施策を推進して参ります。