横浜市保土ヶ谷区に、新たな消防本部庁舎が完成しました。昨日9月24日には、竣工記念式典が盛大に開催され、内覧もさせて頂きました。
大規模災害発生時にも、消防機能が継続できるよう、ライフラインが途絶えても、7日間稼働できる非常用発電や水が確保されています。
消防司令センターと、「本部運営室」や「本部会議室」を一体的に整備し、災害時の情報や映像から迅速に対応方式の決定、指揮命令が行えるようになりました。屋上には、ヘリパッドも整備されています。
職員の多様な働き方にも配慮されており、仕事内容に応じて、席を選択できるよう、ガラス張りの防音個室やボックス席も準備されています。
新庁舎の開庁は、来月10月10日です。(司令センターは11月9日運用開始)機能強化がはかられた消防本部庁舎が、お一人でも多くの市民の皆様に資する施設になることを、心より願っております。