神戸震災復興公園記念公園から、公園防災機能を学ぶ(2025.4.11)

神戸市の『みなとのもり公園(震災復興記念公園)』を視察しました。本公園は、新しい芽生えや、草木が人々に与えた復興への勇気、震災から今日まで生長を続ける緑に注目し、神戸のまちが復興から発展へと前進する姿を、市民主体で、考え、つくり、育て、慈しむ公園として設置されました。

「神戸震災復興記念公園」は、愛称募集により、2010年1月17日から、みなとのもり公園(神戸震災復興記念公園)と表記されています、広々とした緑のオープンスペースでは、市民の皆さんが、ボール遊びやランニングなど、楽しまれていました。その普段の憩いの公園には、地下貯水槽や、62基もの仮設トイレ、自家発電機やソーラー風力照明灯、備蓄倉庫など、様々な防災機能が整備されています。

日頃から、身近な公園として、慣れ親しみのある場所が、発災時に命や暮らしを支える場所となることに、深く感銘を受け、震災を経験した神戸市ならではの、発想や機能を学ぶ、良い経験となりました。人口約377万人の横浜市において、学校等の地域防災拠点だけでは、災害時の被災者支援が行き渡らない恐れもあり、今後、公園の防災機能を、より一層強化していくことも、重要と考えます。大小様々な規模の公園があります。横浜市の公園で、できることから、防災機能拡充に努めたいと思います。

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