3月1日、2日、横浜市庁舎アトリウムに、野球場が出現しました!
「ウルトラ•ユニバーサル野球大会」の準決勝、決勝戦の開催に伴うものです。
「ウルトラ•ユニバーサル野球大会」は、重い障がいがあって、ほとんど動けない方でも、遠隔操作で、目線や指先を使って、バットを振ることができます。
遠隔操作で振ったバットから、解き放たれるボールは、横浜市役所に設置された野球場で、ホームランやヒット、ファールボールや空振りなど、リアルに反映され、勝敗を争います。
もちろん、障がいの有無に関わらず、マウスでクリックすることでも、参加できる、まさにユニバーサルデザインの野球です。
私も観戦しましたか、ボールが放たれたから、打つまでのタイミングが難しく、ペット上から、目線でヒットしたボールがホームランエリアに入った時は、大興奮でした。
実況中継も本格的で、アトリウムは本場の野球場さながらの熱気でした。また、各家庭のベッドを囲んで、ご家族が大声援を送る姿も、大きなスタジアムの一角を見ているようで、プレーする人も見る人も楽しめる、次世代野球の素晴らしさを実感しました。
会場スタッフの方々も、「ウルトラ•ユニバーサル野球」について、詳しく教えて下さり、益々関心を持ちました。私も機会があったら、参加してみたいと思います。
そして、まだまだ参加できるのに、参加の機会がない方も少なくないと思いますので、「ウルトラ•ユニバーサル野球」の場や機会の創出、周知啓発に取り組んで参ります!

