書道に絵手紙、籐細工に和小物、音楽会、移動図書館、そして室内で釣り堀と、盛り沢山の奈良地区センター祭り。3年ぶりの再会とは思えないほど、皆さんとの会話や素敵な手仕事の話題がたえない、楽しく充実した時間になりました。
和小物や籐細工も、その繊細さや美しさに惚れ惚れし、いくつか私の生活に彩りを加える逸品にも出会えました。
長年書道の先生を指導されて来た先生には、書道の心を分かりやすく教えて頂き、その瞬間から目に入ってくる一文字一文字の見え方が変わる貴重な経験をさせて頂きました。
絵手紙は一枚1枚に、作者の方が込めた想いや作られた背景をお伺いすることができ、絵手紙の面白さ、心の機微を伝えるツールとしての素晴らしさを知りました。
そして、久々に童心に帰り、楽しんだのが『手作り釣り堀』。フェルトで作られた海の生き物を、手作り釣竿で釣る体験は、何時間糸を垂らして釣っても飽きないほど楽しめました!
ポカポカ陽気の秋空の下、横浜市移動図書館「はまかぜ号」の活躍も目の前で見ることができ、読書の秋を堪能しようと改めて思いました。
地区センターでは、日頃から活動されている皆様がいらっしゃり、お祭りでの展示や発表を通じて、多くの学びを与えて下さいます。地区センター祭り、センター毎の特色を楽しみたいと思います。