「いつか桐蔭で地域の皆さんが集うマルシェが開催されたらいいなぁ」と思っていましたが、何と実現しました！
好天に恵まれた昨日9月4日（日）、桐蔭学園アカデミウムにて、「第1回桐蔭マルシェ－秋は浜なし－」が開催されました。
「食とエネルギーの地産地消」をテーマに、青葉区産のブランド梨「浜なし」や無農薬地元野菜の販売、キッチンカーの出店、子どもから大人まで楽しめる音楽や竹のワークショップ、小学生から大学生に至る桐蔭生の発表、次世代エネルギー「ぺロブスカイト太陽電池」紹介などの盛りだくさんのイベントを通じて、地域の皆さんが繋がり、「食とエネルギーの地産地消」を考える貴重な機会となりました。
県立あおば支援学校高等部の皆さんの手話を使った手話コーラスやドラムサークルでは、音楽を通してインクルーシブな体験ができ、多くの学びや気づきがありました。また桐蔭学園小学校合唱団の澄みわたる歌声には、まるで天使が舞い降りたような心洗われる思いがしました。
次世代エネルギー「ぺロブスカイト太陽電池」開発には、大学院生だけでなく、高校生も参加しており、次世代エネルギー分野での活躍が期待されました。
桐蔭横浜大学のチアリーディング、教育現場を目指す学生の発表、ボランティアの学生達の真摯で丁寧な対応には、桐蔭横浜大学保健室で働いていた頃の学生との思い出も相まって、胸が熱くなりました。
母校桐蔭学園が地域に開かれ、地域の皆さんが集い、つながる場になり、素晴らしい発展をしていると実感しています。今後も母校の活躍を応援して行きたいと思います！