たまプラーザテラスで行われた、無印良品と横浜市がコラボした、食品ロスをなくすための様々な取り組み提案。
まずは、アンケートから。『使い切れずに捨ててしまった商品について最も多かったもの』について。
私は調味料を選択しました。マヨネーズやケチャップ、醤油や酢は使い切れますが、ビンの調味料やドレッシングクミンやカルダモンなどの香辛料は使い切れないことがあります。市の職員の方とどのように使い切るかについて、また、買い物する際の留意点など、掘り下げて話をしました。
また、無印良品の冷蔵庫では、消費期限を書いたシールを貼ったり、他の方の回答で多かった野菜を長期保存する工夫の紹介がされ、なるほどの連続でした。防災として、備蓄とローリングストック（消費期限が来る前に使い、次の備蓄を補充）が重要視されています。私も行っていますが、消費期限切れにしてしまう事もしばしば。（切れても食べております…）無印良品の収納を活用した備蓄では、日常的に使用するものを一部配置することで、チェックがしやすく、期限を切らさず美味しく、ローリングストックでにる工夫を学びました。
横浜市が作成している、『まるごと旬野菜使い切りレシピ』には、いつもの野菜が簡単にオシャレな料理に生まれ変わる工夫がなされ、私もさっそく、サグパニール（インド風ほうれん草カレー）、カップdeキッシュにトライしました。
食品ロスをなくす様々な取組みの場や機会に行くことは、私自身の意識を変えるだけでなく、参加者同士の会話からも、新しい知恵が出たり、互いのモチベーションも上がります。
横浜市には、食ロスをなくすための施策や取組みがあります。これからも、市民の皆さんに慣れ親しんで、実践頂けるよう、広報や施策の充実を進めて参ります！