明日まで横浜市庁舎アトリウム1階では、いけばな新進作品展が開催されています。
ガラス張りの明るい吹き抜けのアトリウムには、次世代を担う新進作家の皆さんの、自由でのびのびとした発想のいけばなが並び、新しい世界のいけばなを楽しむことができます。
ひとつひとつの展示から、作品に込められた情熱やフレッシュな感性が伝わって来て、いけばなをやってみたいと思うほどです。
主催の横浜華道協会の歴史は94年、80流派、約1500人の会員とのことです。
古典的ないけばな、現代的ないけばなが幅広い表現方法で、ひとりひとりの個性豊かに表現できる、多様性を大切した協会の特徴に魅力を感じました。
素人でも自由に楽しみ、癒されるいけばな展の存在にもありがたく、お一人でも多くの方にご覧頂きたいと思います。