青葉台2丁目のステーキの名店、アッシェドールタケウチ。若きシェフ竹内さんの目利きが光る黒毛和牛と料理の腕前は高く評価されています。何よりも、優しさあふれる竹内さんのお人柄に惹かれ、地元ファンが多いお店です。そして、今まさに、竹内さんの生み出す共感の心が青葉区全体に広がりを見せています。
コロナ禍、ご自身の経営も厳しい状況にあるにも関わらず、和牛農家さん、そして地域の皆さんを元気づけるために、A５A４ランクの黒毛和牛を使ったお弁当を通常の半額以下で販売しています。（3月末までの割引延長、応援企画）
通常4000円（税別）のローストビーフ重を1600円（税別）テイクアウトして、びっくり！厚切りビーフがご飯が見えないほど、ギッシリ敷き詰められています。
「レストラン経営も大変な時に、この破格値のお弁当提供は大丈夫ですか？」と伺うと、竹内さんは、大きな澄んだ瞳を輝かせ、「農家さんが大変な思いをしているから、少しでも力になりたいんです」とお答え下さいました。
竹内さんの和牛農家さんへの共感の心はは、苦しむ農家さんの心を救い、元気や勇気を、きっと与えている事でしょう。そして、竹内さんへの共感の心は、青葉区全体へ大きな輪になって広がっています。
人は苦しみにある時、孤独や不安を感じるものです。その時に、そばに寄り添い、苦しみを分かち合い、そっと手を差しのべてくれる人の存在は、一生忘れることのない、ありがたい存在になり、生きる希望となります。
私は竹内さんに出会う事ができ、改めて私自身のあり方や、市民の皆様へ寄り添う姿勢を見つめ直す事が出来ました。そして、竹内さんのように、苦しむ人へ寄り添い、手を差しのべる事のできる市議になれるよう、今後も努力して行きたいと思います。