横浜市の花“バラ”は、花と緑あふれる横浜を創造するシンボルとして、1989(平成元)年9月23日、市民により定められました。
西洋バラの多くは開港間もない横浜から日本へ上陸したといわれており、その後1世紀以上に渡り、市民に親しまれています。
『横浜ローズウィーク』は、今年は5月3日(水・祝)から6月11日(日)まで市内各所のバラ園や、バラがテーマのイベント、スイーツ、カクテル、ショッピングなど、横浜の歴史を感じる街並みや港の風景とともに“バラ”を楽しむ「バラの街歩き」イベントです。
「バラの街歩き」は横浜都心臨海部のみならず、青葉区内の住宅街でも楽しむことができます。ご自宅のお庭やアプローチ、フェンスに丁寧にお手入れをされたバラが咲き誇る風景を眺めながらのお散歩は贅沢な時間です。
また、太陽ローズガーデンには、約200株のバラが植えられ、5月中旬~6月上旬は春の見ごろ、10月下旬~11月中旬は秋の見ごろを迎え、来る人の心を華やかに彩ります。ふんわり香るローズのシャワーを浴びて、よりいっそうバラの魅力に惹き込まれて行きます。
市庁舎近辺のバラも横浜市の花として、立派に咲き誇り、通る人を惹きつけ、しばしのローズワールドを楽しませてくれます。
ローズウィークも残すところあと1週間。バラの花言葉は、本数や色によって異なります。様々なバラを見て、沢山のロマンチックな花言葉を調べて、残りのローズウィークを楽しみたいと思います!