上鉄鴨志田口バス停留所には、ブルーの手作りベンチが設置されています。ベンチ設置は、倉田屋商店さんのご協力なくしては、実現しなかったことです。
バス停ベンチ設置のご要望や陳情は、多く、地域の高齢化に伴い、バスを立って待つ負担の軽減が求められています。しかし、道の幅や、ベンチの購入・設置、その後の継続的管理など、様々な制約があり、設置困難なケースも少なくありません。
上鉄鴨志田口バス停留所のベンチも然り。設置には、私有地の提供、日常の管理などを倉田屋商店さんが担って下さっています。そして、ベンチの提供やメンテナンスは、桐蔭学園同窓会の有志の皆さんで、行います。設置から1年以上経過し、塗装が薄れてしまい、ちょうど良い小春日和の昨日、同窓会有志で塗り直しました。
倉田屋商店さんには、作業場の提供、隣接するベーカリーへのご配慮など頂き、安心して作業を進める事ができました。
桐蔭学園時代の青春の思い出が、いっぱい詰まった倉田屋商店さんと共に、お世話になった地域の皆さんにベンチを提供できることは、桐蔭学園卒業生にとって、感謝ひとしおです!
倉田屋商店の鈴木さんの地域を思う心、桐蔭学園卒業生の地域への感謝の心、その絆が織りなすベンチ。これからも、心を通わせて、大切にメンテナンスして行きたいです!