アナフィラキシーとは? #立憲民主党 @tanayukinet

「アナフィラキシー」とは、食物や薬剤、ハチに刺されるなどによりアレルギーの原因物質が体内に入ることで、じんましんや腹痛、呼吸苦といった複数の症状が同時に、かつ急激に現れるアレルギー反応のことです。血圧低下や呼吸困難、意識障害などに進展する「アナフィラキシーショック」が起こると、命にかかわる危険な状態に陥ることもあります。

アナフィラキシーを引き起こす食物としては、鶏卵、乳製品、小麦、落花生、そば、果物などがあります。薬剤では、ペニシリンなどの抗生物質、アスピリンなどの解熱鎮痛薬 検査に陥られる造影剤、麻酔薬などが挙げられます。その他、ハチに刺される、ラテックス(ゴム手袋などゴム製品)、運動などがアナフィラキシーを引き起こすことがあります。

アナフィラキシーショックが生じた際には、迅速な治療が必要です。一度アナフィラキシーショックを起こした方は、再度、同じ原因物質にさらされることで同じような非常に重い症状を起こすことがあります。そのため、不測の事態に備えて、あらかじめ注射薬の処方を受けることがあります。この注射薬を常備することで、症状が現れた際に緊急対応が可能となります。

家庭だけでなく、学校や職場でアナフィラキシーを引き起こすことがあります。特にお子さんの場合はアナフィラキシーショックが生じた際の注射薬の使用方法を含めた緊急時の対処法などを、学校などと相談しておくことも重要です。